第33回ダイアローグの会
ヤングケアラーの理解と社会的な課題について
田中 悠美子(たなか ゆみこ)さん
社会福祉学博士、社会福祉士、介護福祉士
所属 立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科助教
一般社団法人ケアラー連盟理事、ヤングケアラープロジェクトに参画。
専門領域は、高齢者福祉、地域福祉。研究テーマは、ソーシャルサポートネットワークづくり、若年認知症者・家族の地域生活支援、子ども・若者ケアラーの支援。
私は大学生の頃から、認知症とりわけ若年認知症のご本人、ご家族と共に、ピアサポート活動や地域活動を行ってきました。その中で、学生や20代、30代の若いケアラーに出会い、親のケアについての家並みを一人で抱えて、苦しんでいる姿を見てきました。若いケアラー同士が、情報交換や気持ちを分かち合える場の必要性を感じ、「若年認知症と向き合う子ども世代のつどい まりねっこ」を2012年に立ち上げ、運営をしています。
近年ようやく、ヤングケアラー支援が政策課題として注目されました。今年3月、厚生労働省と文部科学省の合同プロジェクトが発足し、支援に向けた施策の方向性が5月に示されました。今回は、ヤングケアラーの理解と社会的な課題についてお話をしたいと思います。ヤングケアラー支援は、福祉、介護、医療、教育など様々な機関や人々の連携が求められます。家族のケアを担う子どものウェルビーイングを多角的に考える機会にしていきたいです。
定員:30名(定員になり次第締め切ります。要申し込み)
お子様連れでの参加も可能。Zoom参加可能 お問い合わせください。
