第53回ダイアローグの会
第53回:少年事件にみる思春期・青年期の課題を考える
~17歳危機説・14歳危機説について~
市川 太郎(いちかわ たろう)
NPO理事長 ダイアローグの会主宰
<発題概要>
思春期・青年期は一般的に「子どもから大人になっていく過渡期」であり、不安定で感情の起伏が激しく「やっかいな年頃」との印象がある。それは昆虫が「羽化」する成長期の進化現象に例えられることもある。人間の場合は「身体と心」の成長バランスが最も不安的になる時期と重なり学童期の安定期と比較され「第2反抗期」「孤独な季節」「荒れる嵐の時期」とも評される。
少年犯罪史ではこの時期を「17歳危機説」と評することがあった。いわく「理由なき反抗」「危険な17歳」「キレル17歳」などのキャッチフレーズは映画やドラマの題材になった。しかし近年はたびたび表出する少年事件によって「14歳危機説」が新たに浮上してきている。以下戦後の少年犯罪史の中から「17歳危機説」や「14歳危機説」が該当する少年事件の概要を検証してみたい。
期日 2023(令和5)年11月11日(土)
時間 14:00~16:00(13:45~受付開始)
場所 板橋地域センター 地下1階洋室
板橋区板橋3-14-15
最寄り駅 都営三田線「板橋区役所前」下車5分
東武東上線「下板橋」下車10分/JR埼京線「板橋」下車20分
参加費 1,000 円(NPO会員 500円)
定員 30名(定員/申し込み制)
