メンタルヘルスと生活~お薬との上手な付き合い方~
大平千鶴(おおひらちづる)さん 前職 医療ソーシャルワーカー
長野県松本市浅間温泉生まれ。
宿場町の中の八百屋の長女として育ち、忙しい家庭で姉妹二人で過ごすことが多かった中、地域の大人や友人との交流を通して、賑やかな環境で育つことが出来ました。子ども、大人、高齢者、ハンディキャップのある人などたくさんの人が共に暮らし、お互いに助け合う生活が身近にあったことから、大学では社会福祉を専攻し、学びを深めることになりました。学ぶ楽しさの反面で、東京へ状況、慣れない大学生活で、体調を崩し、休養した経験があります。在学中にソーシャルワーカーという仕事があると知り、大学卒業後は病院併設の施設でソーシャルワーカーとして約8年間、相談業務をしてきました。地域に住み、仕事やストレス、環境の変化などから体調を崩した方のお話を聞いて、先生と一緒に、その方に合わせた生活環境を整えたり、時にはお薬の服用の検討をしたり、定期的に通って様子を聞き継続的なサポートもしてきました。長い勤務の中では、ストレスだけでなく、認知症の方や家族間の問題を抱えた人など、さまざまな方々の相談を受けてきました。今まで地域の中で生活する、たくさんの方々の相談を受けてきた経験から、どのような関わり方や先生との連携方法、サポート経験のなど、今回は、何かに悩んだり、つまづいたり、何か辛い思いをしている方々やそのご家族に寄り添ったケアについてお話しできたらと思っています。