第34回 ダイアローグの会
若年妊娠と危機的妊娠の現状と支援
白井 千晶(しらい ちあき)さん 静岡大学人文社会科学部社会学教授
プロフィール
東京都板橋区在住。専門は不妊・出産・子育てなどの家族社会学・医療社会学。子どもや女性の福祉にも取り組む。
全国養子縁組団体協議会代表理事、養子と里親を考える会理事・編集委員、写真と言葉でつむぐ「フォスター」代表。主著に、『フォスター:里親家庭・養子縁組家庭・ファミリーホームと社会的養育』(著、生活書院、2019年)、『養子縁組の再会と交流のハンドブック』(監訳・訳、生活書院、2019年)など。
概要
血のつながりとは何だろう、家族とは何だろうということに関心があり、養子縁組や社会的養護に関わってきました。妊娠がその女性の生活、人生にとって危機的になる妊娠(危機的妊娠:crisis pregnancyの現状と若年出産をめぐる支援と課題について、今回は一緒に考えていきたいと思います。それは養子縁組や社会的養護の入り口にあたりますが、人の人生は長いもので、非血縁的親子の関係は何十年にも及び、家族や親族にも波及するものです。告知、ルーツ探し、再会と交流についても取り上げられたらと思っています。
