第16回 ダイアローグの会:模擬裁判の試み

市川太郎 模擬裁判企画演出・ダイアローグの会主宰者

中村義之 コメンテーター協力参加

2019年夏特別企画 第2弾

ワークショップ実践編:模擬裁判の試み

はじめての参加者への配慮から事件の概要把握からスタートした。また前回のワークショップで好評だった「文章完成法性格検査」についての説明も加えた。その上でいよいよ模擬裁判の実践編に入った。
参加者一同に「模擬裁判の試み-「荒廃のカルテ事件」を手掛かりに」(市川作成)を配布し、<模擬裁判の趣旨説明><模擬裁判の手順><キャスト・役割・主な論点>などを解説し、裁判官役、検察官役、弁護士役、被害者家族役(検察側証人)、施設主任保育士・・施設職員(弁護士側証人)、被告少年修役など配役を発表。それぞれの役つくりの為の作戦会議を設定。そ昼食後のカレー祭りを楽しんだ後、いよいよ模裁判の開始となった。市川の進行・演出に従って模擬法廷を設置。一同公開の刑事裁判として厳粛な空気の中で裁判官役の「開廷宣言」からスタートした。

被告に対する「人定尋問」、検察側の事件についての「事実認定」確認、弁護士側からの「要保護性・生い立ちの整理」確認を経て、検察&弁護士側からそれぞれの「証人申請」を経て模擬裁判が開始された。裁判の論点を明確にするために検察側は被害者家族を承認に立て「死刑」を求刑。弁護側は当時の施設主任保育士と元担当職員を承認に立て「無罪」を主張。激しい論争が展開された。検察側の最終論告求刑は「死刑」であり、弁護側の最終弁論は「無罪」の主張であった。。裁判官が都合で交代したが議論が尽くされた段階で裁判官の最終判決が下された。判決は「無期懲役」となり結審した。この間被告の修は終始タドタドシイ発言とにやけた笑みを浮かべるだけであった。

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